ページトップ
トップページ > 危機管理活動 > 新型インフルエンザと危機管理

新型インフルエンザと危機管理

H5N1のパンデミックに最大の警戒を! 

殺人感染症H5N1への有効なワクチンはありません。リスクマネジメントという智恵のワクチンだけです。
新型インフルエンザは、水鳥に寄生する144種のA型インフルエンザウイルスの8本の遺伝子(RN)が変質しながら新型インフルエンザとして繰り返し発生します。
自分と家族を守る対策の第一歩は、危険を感じる心です。正しい情報を知ることです。
災害対策からリスクマネジメントへの発想の転換が必要です。知らないことがリスクを拡大します。

「パンデミックと危機管理」を真剣に考える時代だと考え情報を発信します。
新型インフルエンザについても、危険(リスク)を知り、正しい情報による備え(マネジメント)が必要なのです。

  1. かぜ、インフルエンザウイルス、鳥インフルエンザ、人インフルエンザ、新型インフルエンザを知る。
  2. 弱毒性インフルエンザ(死亡率1%以下)と強毒性インフルエンザ(死亡率60%)の存在を知る。
  3. 世界保健機構(WHO)は、パンデミック・インフルエンザの危機管理をしています。
    WHOは、警戒区分「フェイズ1から 6」を設け、発生の都度、警戒区分の情報を発信しています。
  1. 世界企業は事業持続のマネジメントによる危機管理です。 
    ①患者が被害拡大の加害者になるリスクを避けるため、秋以降の危険地帯へは単身赴任にしてます。
    従業員・家族がH5N1の患者になり、パンデミックへの加害者になるリスクを避けるのです。
    ②危機管理を管理基準(ISO-9000)の事業継続計画とする動きがあります。(2011年世界標準化)
  2. ブッシュ大統領の時代から米国は、優先度の高い国家戦略とする国際的な協力体制の構築を呼びかけています。H5N1に対するリスクマネジメントとしての対応です。
  3. 厚生労働省(行政)は、新型インフルエンザ対策です。 
    危機管理の発想がありません
    新型インフルエンザ対策ではなく、最低限でも「H5N1対策」「新型H1N1対策」に変更すべきです。
    2009年2月までは、新型インフルエンザの対象はH5N1でした。(新型インフルエンザ対策推進本部)
    2009年4月以降は、新型H1N1に変更です。新型インフルエンザ対策の内容が変化しています。
    厚生労働省主導によるその都度の対策で、日本中が混乱しています。
    8月第3週に11万人以上の感染者発生で緊急対策。(想定外なのでしょうか?)
    秋以降、発生のリスクがあるH5N1ウイルスの国内流入は、核持込以上のリスクです。

必要があれば、パンデミックと危機管理のリスクとマネジメントについて、質疑応答による情報共有化の場を創る支援をします。

各省庁・企業は、事業継続計画にパンデミック対策を含め検討して・・・・・ 

地域住民の安全・生存のためのインフルエンザ対策

  1. 行政主導の災害対策から世界標準の危機管理に発想の転換をしましょう。
    被害者は、住民です。新型インフルエンザは、発生から収束まで長期間になる可能性があります。
    正確な情報を入手して、自分と家族のための備えが必要です。
  2. 強毒性インフルエンザ(H5N1)が発生した場合の対応について、行政任せではなく、自分と家族の生存ための情報と備えをはじめましょう。
  3. パンデミックのH1N1は、感染防止の努力と拡大・収束までの長期間の備えを始めましょう。
  4. 危機意識と危機管理が必要です。そのためには、パンデミック・インフルエンザの危険を感じる心⇒危機管理を知る⇒生存に備える⇒
    新型インフルエンザへの対応 ⇒事業継続・生存

かぜ症候群

くしゃみ・鼻水・鼻閉・咽頭痛・咳・痰などの呼吸器系の症状と発熱・頭痛・全身倦怠・食欲不振などの 全身症状、嘔吐・下痢などの消化器症状などがいろいろな組み合わせで見られる疾患です。
分類するとインフルエンザ、普通感冒、非細菌性 咽頭炎、咽頭結膜熱、急性気管支炎などです。
普通感冒は、主にくしゃみ・鼻汁・鼻閉などの 上気道の症状が顕著で発熱などの全身症状は軽いものです。

インフルエンザ 
<A型、B型、C型の3型です>

インフルエンザウイルスによる急性の伝染性感染症でA型、B型、C型の3つのタイプ があります。

鼻汁・咽頭痛・咳などの症状のほかに高熱・全身倦怠・頭痛・ 腰痛などの全身症状が強いものです。

鳥インフルエンザ 
<A型のみ144種。ヒトのインフルエンザは4種ですが新型発生が予測されます>

A型ウイルスは、カモが起源と考えられており、自然 宿主として、すべてのウイルスを保有しています。

鳥のA型インフルエンザウイルスには、HAに16種類、NAに9種類がある。 <H1N1~H16N9の144種>

H5N1は、2008年2月12日現在 インドネシア、ベトナム、エジプト、中国、タイなど14か国で360人が感染・226人死亡 。2008年11月から12月の発生は、インドネシアで139人が感染・113人死亡。 カンボジアで8人が感染、7人死亡。エジプトは、51が感染・23人死亡。2009年秋以降の発生が懸念されています。

パンデミック(pandemic)

世界的に流行すること。感染爆発・汎発流行 感染症が地域内で流行することをエピデミックという。
14世紀にヨーロッパで流行したペスト。19世紀から20世紀のコレラ。
輸送機関の発達によりパンデミックが起こりやすい状況になっているため、検疫を行うなどして感染症の流入を防ぐ対策がとられている。
東南アジア諸国で発生しているH5N1型による鳥インフルエンザが、パンデミックを起こす恐れが あり、WHOが途上国を中心に対策を立てている。

6段階の警戒区分(フェーズ)  
(WHOの危機管理)

  1. 人への感染リスクは低い
  2. 人への感染のリスクはより高い
  3. 人から人への感染が極めて限定されている
  4. 人から人への感染が増加している証拠がある
  5. 人から人への感染がかなりの数ある
  6. 効率よく持続した人から人への感染が確立(パンデミック)

鳥インフルエンザウイルスの大流行 
<20世紀以降のパンデミック>

強毒性鳥インフルエンザH5N1の脅威 
<ワクチンは、知識・智恵>

H5N1のパンデミックを想定し対策を進めている大企業の事業持続計画<例>

  1. 新型インフルエンザ発生情報の管理
  2. パンデミック決定の情報の管理
  3. 発生地域の封鎖
  4. 発生地域からの帰国者は、10日間自宅待機
  5. 全社員は、毎日健康診断 38℃以上の発熱者は出勤停止
  6. 地域で患者が発生した場合には、出勤停止
  7. 患者が発生した場合には、発生した工場は封鎖
  8. 家族を含め、病気の消滅後10日間出勤停止
  9. 全社員にマニュアル(説明パンフレット)を配布
  10. 個人装備として、不織布マスクなどの準備

新型インフルエンザ対策行動計画(厚生労働省平成21年2月17日最終改定)

近年、東南アジアを中心に鳥インフルエンザが流行しており、このウイルスが鳥から人に感染する事例が数多く報告されています。このような鳥インフルエンザのウイルスが変異することにより、人から人へ感染する新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されています。我が国では、新型インフルエンザ対策を国家の危機管理に関わる重要な課題と位置付け、流行に備えた準備を早急に進めています。

感染の広がりをできる限り抑え、健康被害を最小限にとどめるとともに、社会・経済を破綻させないために、国における対策はもちろんですが、自治体や企業、さらには国民一人一人が正しい知識を持ち、必要な準備を進め、実際に新型インフルエンザが発生した際に、適切に対応することが大切です。

<H5N1を想定した計画です>

ページの先頭に戻る