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危機管理と事業継続計画

危機管理活動について

リスクマネジメント(危機管理)を知らない企業・社会は滅ぶ

危機管理にとって大事なことは、「危機管理の知識」より危機管理に対する意識・心です。
全従業員の危険を感じる心と事業継続・生存の意識です。
危機管理マニュアル、各種の規定、組織作り、情報連絡網など目にみえることがどうしても優先されます。
これらは危機管理には欠かせない必要な条件です。しかし、もっと大切なのが「危機意識」であり、この意識があれば「危機管理の知識」はいつでも必要に応じ集めることもできるし活用もできます。
想定外の被害が発生した場合、危機管理マニュアルが全く機能しないことが発生するでしょう。
企業の安全より、自分と家族の安全、地域の安全が優先されるからです。
危機に必ず遭遇するという事実に対して、 どのように折り合いをつけるか難しい問題でが、
一企業の操業停止が、関連する全ての企業の操業停止になるということからも、事業継続のマネジメント・システムは、協業(コラボレ-ション)企業共通の重要な経営課題です。

  1. リスクを認識することから始めます。
    内部のリスク 
    <法的リスク・倫理的リスク・地位的リスク・失敗をするリスク(人災)>
    外部のリスク 
    <政治的リスク・経済的リスク・社会的リスク・自然のリスク・高齢化社会のリスク>
    Risk Management、Crisis Management、Business Continuity Managementなど
  2. 経営者の理念・事業目的・目標
    事業所の立地条件・環境・資金力など企業によって異なります。
  3. 事業継続計画の目的・コスト・組織・作成時期など
    企業の事業継続と関係者(企業・従業員)の事業継続を含めた検討が重要です。
  4. 実行計画と課題
    実行出来ること・出来ないことを分析し、迅速に・時間軸を定めて出来るようにすることです。

因果関係が完全に立証されていなくても、引起す結果が取り返しのつかないほど重大になる恐れが有れば手を打つという予防原則の考え方です。パンデミック・巨大地震・高齢化社会・温暖化を含む地球環境は、この原則を適用すべき課題と考えています。  
文明の発達とともに災害の要因は増えるので少々の災害対策で安心するな、自然をみくびるなと寺田寅彦博士は警告しています。 危機を招くものは、被害を甘くみる心理・大きな勘違い・重要な準備の不足です。
行政の失敗のリスクは、「気づかない・手をうたない・手をうてない」ことによる想定外の被害の発生による人災の発生と被害の拡大です。

事業継続管理(Business Continuity Management System)の流れ

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